女子力が欲しいアラサー奮闘記

女子力?なにそれおいしいの?それより、白米が今日もおいしくない?

言葉遣いは大切です。

私が子供の頃から大好きなアーティストは十数年間ずっと好きな女性のタイプで「言葉遣いが綺麗な人」と言い続けておりました。

その理由は「言葉遣いが綺麗だと心も綺麗な気がするから」だそうです。

 

それがどうかは私にはわかりませんが、育ちは出るよなぁって思います。

そして言葉遣いを変えるのは容易ではないと私は思うのです。

 

というのも私は育った環境が漁村でした。

そしてゴリゴリの祖父と叔父の英才教育を受けておりました。

なので、まあ、驚くほど言葉遣いが悪いのだ。

大人になるに連れて気をつけてはいるが、出る。油断すると。

あと、やたら声が大きい。

 

これはキラキラした女子力が欲しい私には死活問題なのです。

 

やっぱりこういうことは自分次第だと思うので、ひたすら意識して、気をつける以外に解決策はないんですよね。

 

とりあえず、最低限のことから始めるべきなので、

 

お前、は卒業。

(街中で知人に会うと、亜弥オメェこのやろーって言われるような環境恐るべしで、お前と呼ぶことにも呼ばれることにも抵抗がない)

 

あと神奈川県民あるある

〜だべ、も卒後です。ひどい時は、べ?って確認するのよ。可愛くない。

 

あと美味しいものに出会ったらうめーとかうまーじゃなくて美味しいと言いたい。

 

そして言葉は美しいものだけれど凶器でもあるから

人に変な言葉を伝えてしまう人間にはなりたくない。

 

いくら丁寧に綺麗な言葉を話していたとしても、

それが悪意に満ちていたら何も綺麗ではなくなってしまう。

 

でもそれは逆を返せば少し乱暴な言葉でも

愛情を含めていれば美しいのだろうか。時と場合によるか。

 

だから、

私が目指すのは愛情のある綺麗な言葉選びをすること。

 

嘘か本当か知らないけれど、言霊というものがあるらしくて。

嫌なことより、いいことを口に出すことが大切なんだって。

知らないけれど。

 

だから、ちょっと頑張ってみるね。