言葉遣いは大切です。
私が子供の頃から大好きなアーティストは十数年間ずっと好きな女性のタイプで「言葉遣いが綺麗な人」と言い続けておりました。
その理由は「言葉遣いが綺麗だと心も綺麗な気がするから」だそうです。
それがどうかは私にはわかりませんが、育ちは出るよなぁって思います。
そして言葉遣いを変えるのは容易ではないと私は思うのです。
というのも私は育った環境が漁村でした。
そしてゴリゴリの祖父と叔父の英才教育を受けておりました。
なので、まあ、驚くほど言葉遣いが悪いのだ。
大人になるに連れて気をつけてはいるが、出る。油断すると。
あと、やたら声が大きい。
これはキラキラした女子力が欲しい私には死活問題なのです。
やっぱりこういうことは自分次第だと思うので、ひたすら意識して、気をつける以外に解決策はないんですよね。
とりあえず、最低限のことから始めるべきなので、
お前、は卒業。
(街中で知人に会うと、亜弥オメェこのやろーって言われるような環境恐るべしで、お前と呼ぶことにも呼ばれることにも抵抗がない)
あと神奈川県民あるある
〜だべ、も卒後です。ひどい時は、べ?って確認するのよ。可愛くない。
あと美味しいものに出会ったらうめーとかうまーじゃなくて美味しいと言いたい。
そして言葉は美しいものだけれど凶器でもあるから
人に変な言葉を伝えてしまう人間にはなりたくない。
いくら丁寧に綺麗な言葉を話していたとしても、
それが悪意に満ちていたら何も綺麗ではなくなってしまう。
でもそれは逆を返せば少し乱暴な言葉でも
愛情を含めていれば美しいのだろうか。時と場合によるか。
だから、
私が目指すのは愛情のある綺麗な言葉選びをすること。
嘘か本当か知らないけれど、言霊というものがあるらしくて。
嫌なことより、いいことを口に出すことが大切なんだって。
知らないけれど。
だから、ちょっと頑張ってみるね。