女子力が欲しいアラサー奮闘記

女子力?なにそれおいしいの?それより、白米が今日もおいしくない?

そもそも女子力とは何ぞや。

みんなの強い味方、Google先生に聞いてみた。

何だかふざけ…違った、理想論を並べたコラムが沢山出てきた。

そこで気付く、そもそも女子力なんてものは理想論でしかないことに。


私が女子力が欲しいと嘆くのだって理想の姿になりたいから。

そのくせコラムを読んでふざけてんなーってちょっと思った私はやはり心底ダメな人間だと言うことが証明されたのである。

理想を論じて終わるか現実にするかはその人次第で私は常々、色んなことをただ論じて終わってきた。そしてこの有様なのである。


だからそろそろ口だけ人間辞めたい。

だが、自分を変えるのは難しい。

だけど、他人を変えるよりは簡単だと言うのはよく聞く。


だから、私はここに宣言する。


美しい人になりたい、と。


それは勿論、外見もそして内面も。全てが美しい人になりたい。

美しいとは生まれ持った才能で、私が幾ら掻き集めても紛い物でしかないことはわかっている。

それでも私は、美しい人になりたい。


美しい人は美しくなる為の努力を努力とせずに当たり前にこなしている人が多いように思う。


例えば私が必死になって三日坊主を何度も繰り返すようなトレーニングを、日常に取り込んでいる。


例えば私が必死に情報を集めて摂取してみる綺麗になる食事を、なんてことなく食している。


美しいが当たり前だからそのための言動すら当たり前なのだろうと思う。


それが当たり前に出来ない私はやはり才能はない。

努力でどこまで近づけるのか。


そんなことを銀杏BOYZの夜王子と月の姫を聴きながら必死の形相で書き連ねている。

とても美しい音楽だが、これは少し今私が議題としている美しいとはまた少し違う美しさである。


なんだ、美しいって難しいな。