女子力が欲しいアラサー奮闘記

女子力?なにそれおいしいの?それより、白米が今日もおいしくない?

始めてみよう。

今週のお題「ホワイトデー」


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女子力がほしい。

そもそも、アラサーの癖して女子と形容することはおこがましいかも知れないけれどそそは許して欲しい。まだ年齢に抗っているのです。往生際が非常に悪いことが私の特徴。

そんな私がいつかキラキラしたブログを書くことを目標として、開設したのがここ"女子力が欲しいアラサー奮闘記"である。

センスが、、ねぇ!!

キラキラした素敵な女性になれた暁には何かそれっぽいブログ名に変えますね。英語とか。


そして、そんな私の門出にぴったりじゃないか?って思ったのが冒頭にある今週のテーマである。


ホワイトデー、それはバレンタインというイベントを乗り越えたものたちだけに訪れるイベント。

私にとってホワイトデーの思い出なんてものは皆無である。バレンタインはあるのに、である。

そこがまず、女子力以前に人間力の無さを物語る、とかかっこいい言い方考えたけど無理だわ、要は貢ぎ癖あるから貢ぐけど何も返ってこないよーってだけ。


高校生の頃、凝った手作りチョコを作ったこともある。テンパリングもして綺麗にコーティングして。ホワイトデー?お返し?なにそれ???そこから始まった気がする。何かが。何とは言わない。


ここ数年は同じひとに連続であげました。

1粒1200円ぐらいするチョコレートの詰め合わせを渡したことがある。それに彼の好きそうな幾らとは言わないけどアクセサリー添えて。

翌年はそこまで値は張らないけれど有名ショコラティエのチョコを送った。彼の欲している筋トレグッズを添えて。


え?お返し?ホワイトデー??そんなのただの平日だろう????

いいのである。バレンタイン、という日に私の自己満足で少しでもありがとうを貰えた。それだけで私のホワイトデーなのである。


ただ、ホワイトデーまではあげたことを忘れないで欲しいと思うのはわがままだろうか。

それぐらいのわがままは認めて欲しいと思う私は傲慢であろうか。



ホワイトデーの何よりの私の思い出。

ホワイトデー当日、そんな彼に会ったよ。彼の友達はこう言った。

「おまえチョコ貰ったんじゃないの?お返しは?」


そして彼は言った。

「バレンタインたぶん貰ったけど、もらった?俺もらったっけ??」


悲しくはないよ。もう、幼気な少女でもないもの、泣いたりしないよ。ええ、泣かない。例え君が忘れていても。怒りもしない。だから、安心して。


え?今年のバレンタイン??仕事して終わりましたわー。だからホワイトデーも何もないよ。正真正銘、何もないよ。

来年はいいことあるといいな。