キラキラした人間になりたい。
女子力がある人というのは常にキラキラしているとは思いませんか?
髪の毛は常にツヤツヤサラサラで天使の輪が出来てる。
お肌がツヤツヤスベスベで触りたくなっちゃう。
お洋服はトレンドを取り入れて綺麗な体型で着ている。
そんな要素が絡まり合ってキラキラとしている。
その要素、私にはありません。
それでよく女子力云々語ってるなって?
無いから手に入れたくて書いてみとるんじゃ。
(たぶん、本物はこういう言葉遣いもしない)(言葉遣いってさって語ると長いから次のテーマにしようと思う)
まず、その1
髪の毛ですが、私ツヤツヤサラサラしとらん。まあ一定の層には羨まられるぐらいとても毛量多いし太いし強いのよ。
頑張ってトリートメントとかするけど生えるスピード異常すぎてアホ毛立ちがち。
そして不器用でヘアアレンジだとか苦手ときたものだからもう末期。
でもね、世の中にはそんな劣等生にも使いやすいヘアアイロンなどを考えてくださる方がいるお陰で少し、ほんの少し、蟻1匹分ぐらいは進歩した。(これも別テーマで勧めたい)
その2
お肌がツヤツヤスベスベ
これが本当に困った。これほど体質というものに左右されることはないと思う。
無駄に歳ばかり食って劣化していく一方なのにエステに通う余裕などは持ち合わせていないこれまた劣等生なのである。
賢明な保湿だとかを繰り返しても、元から持っている方々には敵わぬ。
本当に私は肌質が粗い。アラ還の母の方がスベスベという一大事件が起きているほど。
ただ、10代の頃よりは改善している。
お年頃故と持っているポテンシャルで皮脂に悩みがちだった。だから私は脂を取る、という商品を片っ端から試しては何か違う…とさらに脂を出し、抑える化粧品の強さに負け肌がボロボロになって行く日々だった。
そんな時、美容関係の方に言われた。
脂には油で戦え。取りすぎでさらに脂が出ている、と。
これは衝撃だった。
そして勧められた天然のヒマワリシードオイルでくるくる優しくマッサージをする、天然のりんごアミノ酸で泡泡でしっかり肌を包んで洗い流す、そして原液美容液をひとつずつ浸透させる。
これを続けたら脂の悩みが激減され、肌も綺麗になってきたのである。
恐ろしいほど三日坊主の私がこれだけはもう7年ほど続けている。
サボると肌が荒れる。
ちゃんとすればまたちゃんとする。
だからもし、脂に並んでる若い子が見ていたら言いたい。
脂取り過ぎてない?保湿ちゃんとしてる??ちょっと試してみ???
その3
これが一番苦手だ。
トレンドを取り入れたりファッション。そしてそれが似合う綺麗な体型。
まず私はおしゃれがとても苦手なのである。
わからん。
何を何で着たらお洒落とか本当わからん。
超にがて。
だから雑誌とかマネキンのコーディネート真似しがち。ていうかそれしか出来ん。
そしてさらに苦手なのが綺麗な体型。
ブログの説明?にも書いてあるが、白米が美味しくてだいすきだ。
痩せるのが苦手。というかただ意志の弱いブタ。運動も苦手。飛ばない豚はただの豚過ぎる、ただの豚。
モチベーションがないと痩せれない甘い人間なので、好きな人に痩せろって言われたら必死にダイエットして10kgとか余裕で落とすけどそういうの無くなるとすぐまたリバウンド。
それを繰り返す一番ダメなパターン。
ここ!ここが一番変わりたい!なのでここをがんばる!だが、何を頑張れば良いのかわからないからちょっとGoogle先生に聞いてきます。
そんなこと言いながら私は今から飲みに行きたい。
これだから豚は。
女子力を手に入れる日はまだ遠い。
可愛い子と飲むからなけなしのお洒落だよ。
しーゆー。
そもそも女子力とは何ぞや。
みんなの強い味方、Google先生に聞いてみた。
何だかふざけ…違った、理想論を並べたコラムが沢山出てきた。
そこで気付く、そもそも女子力なんてものは理想論でしかないことに。
私が女子力が欲しいと嘆くのだって理想の姿になりたいから。
そのくせコラムを読んでふざけてんなーってちょっと思った私はやはり心底ダメな人間だと言うことが証明されたのである。
理想を論じて終わるか現実にするかはその人次第で私は常々、色んなことをただ論じて終わってきた。そしてこの有様なのである。
だからそろそろ口だけ人間辞めたい。
だが、自分を変えるのは難しい。
だけど、他人を変えるよりは簡単だと言うのはよく聞く。
だから、私はここに宣言する。
美しい人になりたい、と。
それは勿論、外見もそして内面も。全てが美しい人になりたい。
美しいとは生まれ持った才能で、私が幾ら掻き集めても紛い物でしかないことはわかっている。
それでも私は、美しい人になりたい。
美しい人は美しくなる為の努力を努力とせずに当たり前にこなしている人が多いように思う。
例えば私が必死になって三日坊主を何度も繰り返すようなトレーニングを、日常に取り込んでいる。
例えば私が必死に情報を集めて摂取してみる綺麗になる食事を、なんてことなく食している。
美しいが当たり前だからそのための言動すら当たり前なのだろうと思う。
それが当たり前に出来ない私はやはり才能はない。
努力でどこまで近づけるのか。
そんなことを銀杏BOYZの夜王子と月の姫を聴きながら必死の形相で書き連ねている。
とても美しい音楽だが、これは少し今私が議題としている美しいとはまた少し違う美しさである。
なんだ、美しいって難しいな。
始めてみよう。
今週のお題「ホワイトデー」
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女子力がほしい。
そもそも、アラサーの癖して女子と形容することはおこがましいかも知れないけれどそそは許して欲しい。まだ年齢に抗っているのです。往生際が非常に悪いことが私の特徴。
そんな私がいつかキラキラしたブログを書くことを目標として、開設したのがここ"女子力が欲しいアラサー奮闘記"である。
センスが、、ねぇ!!
キラキラした素敵な女性になれた暁には何かそれっぽいブログ名に変えますね。英語とか。
そして、そんな私の門出にぴったりじゃないか?って思ったのが冒頭にある今週のテーマである。
ホワイトデー、それはバレンタインというイベントを乗り越えたものたちだけに訪れるイベント。
私にとってホワイトデーの思い出なんてものは皆無である。バレンタインはあるのに、である。
そこがまず、女子力以前に人間力の無さを物語る、とかかっこいい言い方考えたけど無理だわ、要は貢ぎ癖あるから貢ぐけど何も返ってこないよーってだけ。
高校生の頃、凝った手作りチョコを作ったこともある。テンパリングもして綺麗にコーティングして。ホワイトデー?お返し?なにそれ???そこから始まった気がする。何かが。何とは言わない。
ここ数年は同じひとに連続であげました。
1粒1200円ぐらいするチョコレートの詰め合わせを渡したことがある。それに彼の好きそうな幾らとは言わないけどアクセサリー添えて。
翌年はそこまで値は張らないけれど有名ショコラティエのチョコを送った。彼の欲している筋トレグッズを添えて。
え?お返し?ホワイトデー??そんなのただの平日だろう????
いいのである。バレンタイン、という日に私の自己満足で少しでもありがとうを貰えた。それだけで私のホワイトデーなのである。
ただ、ホワイトデーまではあげたことを忘れないで欲しいと思うのはわがままだろうか。
それぐらいのわがままは認めて欲しいと思う私は傲慢であろうか。
ホワイトデーの何よりの私の思い出。
ホワイトデー当日、そんな彼に会ったよ。彼の友達はこう言った。
「おまえチョコ貰ったんじゃないの?お返しは?」
そして彼は言った。
「バレンタインたぶん貰ったけど、もらった?俺もらったっけ??」
悲しくはないよ。もう、幼気な少女でもないもの、泣いたりしないよ。ええ、泣かない。例え君が忘れていても。怒りもしない。だから、安心して。
え?今年のバレンタイン??仕事して終わりましたわー。だからホワイトデーも何もないよ。正真正銘、何もないよ。
来年はいいことあるといいな。